台風対策補強工事│工事内容一覧

瓦の施工方法は今と昔では大きく異なります。
昔の施工方法では粘土で固定したり、はめ合わせて固定したりと台風や地震などの災害ではがれやすくなっています。
弊社ではお客様の屋根の状態に合わせて、最適だと判断した台風対策補強工事を提案させていただいております。
全体の流れ
工事内容はお家ごとに異なりますが、主に行われる工事は次のような流れです。
瓦バラシ
↓
瓦の葺き直し(ビス止め)
↓
軒先+左右両端のビス止め
↓
完成
瓦バラシ
まずは平瓦の部分だけをはがしていきます。
剝がした瓦はそのまま使用いたします。
瓦の葺き直し(ビス止め)
屋根の状態により施工方法は変わりますが、弊社では一枚ずつ瓦を固定できる「ビス止め」施工を主に行っております。
こちらのお家の瓦棒はビズ止めに向いている状態だったため、一枚一枚瓦をビスでしっかりと固定します。
これで平瓦部分の台風対策補強完了です!!
しっかりとビス止めをしていきます
軒先+左右両端のビス止め
今回の施工では、軒先と屋根の左右両端の瓦は剝がさず、そのままビス止めをして固定していきます。
以上で台風対策補強工事は完了です!
左右両端のビス止め
軒先のビス止め
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
お家の状態に合わせた台風対策補強工事をお勧めします。
各種屋根材工事に対応しておりますのでお気軽にご相談ください。
ご連絡いつでもお待ちしております。
(※屋根の状態により施工方法は異なります。)